木曽川の河畔に佇む木曽町福島は、天下の四大関所に数えられ中山道福島関所を擁し、江戸時代から木曽谷の政治・経済の中心として栄えた。今にその面影を残す旧中山道の街並みや、史跡などをウォーキングしてみよう。
福島宿上ノ段 往時の街道の面影を色濃く残す風情のある街並みが。
福島宿上ノ段 上の段地区は、江戸時代になる前には上の段城の城下町として栄えた。その名残の小路や武家屋敷跡などが多数残されております。
山村代官屋敷 代々の木曽代官であり、関所守でもあった山村氏の屋敷跡。伝来の品々や木曽駒ケ岳を借景とした庭園が美しい。あずまやでは、地域の方々がお茶のサービスも。
福島関所跡 日本四大関所の一つで創設以来約270年間、中山道の要衝として入鉄砲、出女等を取 り締まった所です。現在は資料館として復元され、往時の姿を物語る用具類などが展示されています。毎年秋には恒例の「関所まつり」も。
興禅寺 木曽家、山村家の菩提寺で、木曽義仲の墓がある。素晴らしい枯山水の石庭も。
木曽川親水公園 町内の名所旧跡を歩いて巡った後に立ち寄りたいおすすめスポット。木曽川の清流と足湯で癒されます。
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