幅100m、長さ3.5kmに及ぶ広大な白馬大雪渓は、日本三大雪渓のひとつ。その入口までは老若男女誰でもが気軽に歩けるトレッキングルートだ。圧倒的なスケール感をぜひ体感しよう。雪渓の上は冷涼な風が吹き渡るので、真夏でも防寒着は必携。また雪渓上部から上へは本格的な登山コースも開かれているので、万全の装備で挑戦してみては?
果てしなく広がる白馬大雪渓。その風景も、頬を過ぎる冷風も、里ではけっして体験できないもの
猿倉から約1時間で白馬尻へ。白馬尻荘や白馬尻小屋でひと休み。大雪渓はもうすぐだ
大雪渓に到着。巨岩に記された歓迎の文字「おつかれさん!」がやけに嬉しい
白馬尻の大雪渓入口。雪どけの清冽な水が流れ出ている。
大雪渓から上部は白馬岳登山のメインルートで、本格的な装備が必要。
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