全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされています。日本最大のパワースポットの1つとして有名です。
諏訪大社と聞いてまずイメージするのが御柱(おんばしら)祭という方も多いでしょう。御柱祭は正式には「式年造営御柱大祭」といい、7年に一度、宝殿の造り替えと共に、社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅の巨木を建てる、諏訪大社最大の神事のことです。
次回の開催は来年2016年。また多くの観光客で賑わうことでしょう。
入口御門をくぐった左側にある絵馬堂。堂の中には、前回の御柱で使われた「メド梃子」が奉納されていました。「メド梃子」とは御柱の先端へVの字形に取り付けられる楢の木のことで、5月の「里曳き」の際、左右それぞれに7人ずつ乗り、バランスを取りながら舵をとる足場となります。