東御市出身の江戸時代に活躍した力士、雷電為右衛門の顕彰碑が滋野駅より徒歩約9分の場所に在ります。
住宅地の中にぽつんと建つ2つの石碑は、東御市出身の江戸時代の力士・雷電為右衛門を顕彰したものです。右側は旧碑で、左側が新碑。1861年、佐久間象山の撰文、揮毫によって建てられた旧碑は、この碑を欠いて身に着けると勝負事に強いという迷信のため、碑文の判読が難しくなってしまいました。そこで勝海舟・山岡鉄舟の発起により、明治時代に新碑が建立されたそうです。
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