大相撲の世界で254勝10敗で勝率.962と言う歴代1位の戦歴を誇る雷電為右衛門の生家が長野県の東御市にあります。
なんと屋内には稽古用の土俵もあります。

長野県東御市にある雷電為右衛門の生家です。実際は大関時代に建てた家だそうで、凄く細い農道沿いなので、あまりご存知の方はいないかもしれません。

屋内には稽古用の土俵があります。雷電の戦歴は254勝10敗で勝率.962。これは歴代1位で、今後抜かされることはないだろうといわれています。

その相撲稽古を見られるように、ちょっと高めの座敷になっていて、そこには雷電の略歴などが見られます。
実は『古今無双』と呼ばれる雷電の最終的な階級は大関でした。というのも、横綱の制度が確立したのは明治時代以降のことで、雷電在世では大関が最高位であり、最強力士であったことに疑いの余地はありません。

 

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