江戸時代には東海道と並んで往来の激しかった中山道。このいにしえの街道に貫かれていた木曽には、岐阜県境の山口村・馬籠宿から楢川村の奈良井宿まで11の宿場跡が点在している。なかでも馬籠宿と妻籠宿の間は、往時の面影を色濃く残し、旧中山道信濃路自然遊歩道として整備されている.街道を行く旅人の気分でウォーキングを楽しもう。(所要約2時間30分~3時間)

妻籠宿と馬籠宿の中間点にある、一石栃白木改番所跡の立場茶屋。(桜の見頃は4月下旬~5月上旬)

石畳の道も旅情をかきたてる。馬籠宿にて

奥深い木曽の山中。森林浴気分でゆっくりのんびり歩いてみよう。春は桜が美しい。(4月中旬~下旬)

深緑の渓谷に、涼やかな水しぶきをあげる男滝・女滝。(宮本武蔵が修行をしたとの伝説がある)

往時の面影を色濃く残す中山道妻籠宿。

 

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