飯山駅から車で20分、冬はウィンタースポーツ、グリーンシーズンは様々なアクティビティを楽しむことができる斑尾高原。

長野県飯山市と新潟県妙高市の県境に位置する斑尾高原。ここは斑尾山の山麓にあるリゾート地で、標高1000mの立地を生かしたスノースポーツ、最近ではサマーアクティビティで盛んな場所です。

斑尾高原ホテルです。斑尾高原リゾートの開発はこのホテルと裏側にある斑尾高原スキー場から始まり、周辺には大小のホテル、ペンション、飲食店が存在しています。ホテルには天然温泉もあり、冬のみならず夏でも根強い人気を誇ります。

ホテルの前はそらの広場というスペースがあり、その一角にはカフェシエルという軽食が食べられるカフェもあります。

こんなところに県境を示す立て札が。この斑尾高原ホテルもその敷地によって長野県だったり、新潟県だったりするそうです。面白いですね。

ホテル裏側のスキー場へ足を向けると、スカイトランポリンという器具がありました。その他にもゴルフ、魚釣り、バギー、グラススキーなどが楽しめますが、中でも一押しなのがジップライン。木と木の間に張られたワイヤーを滑り降りていく、まさに空中滑空。

正面に見えるのが斑尾山(標高1,382m)です。冬の銀世界の中をスキーで滑り降りるのではなく、こうやって初秋の風に吹かれながら散歩するのも楽しいですね。

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