松代城周辺は、上級武士が多く住む武家屋敷町でした。中でも樋口家は中心的な役割を担っていた家柄です。2008年に長野市の有形文化財(建造物)に指定されました。

真田邸を出て、小川沿いの小道を南に進んでいくと、旧樋口家住宅があります。この界隈は、上級武士が多く住む武家屋敷町でした。樋口家はその中でも中心的な位置にあり、藩の目付役なども務めた家柄です。

主屋、土蔵、長屋などがあり、当時の上級武士の屋敷とその暮らしの状況を垣間見ることが出来ます。

特別展示として甲冑も展示してありました。

 

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