かつて善光寺に安置されていた仁王像が展示されている仁王門。平成29年9月14日長野県指定文化財「県宝」に指定されました。

新しい飯山駅の近くにある「仁王門」です。この中には明治45年の御開帳の時に善光寺に安置されていた仁王像が展示されています。

当時、善光寺の仁王門は明治24年(1891)の火災以来、消失したままとなっていました。(善光寺の仁王門は大正7年(1918)に再建)
善光寺では、近づく御開帳までに仁王像を設置したいと仏壇製作で有名な飯山仏師に依頼し、約1ヶ月という極めて短時間で製作し、無事に御開帳に間に合わせたといいます。

御開帳の後、解体され近隣の寺院に引き取られ、無碍に扱われていましたが、長野市のある和尚が昭和11年に引き取り、その後、飯山市が譲り受け、現在に至ります。

 

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