北アルプス常念岳(じょうねんだけ)標高2,857mは安曇野を象徴する山で、日本百名山の一つ。名前は、初夏になると、山体に常念坊の雪形が浮かび上がることでついたもの。常念岳の南に位置する蝶ヶ岳(ちょうがたけ)標高2,664mは、槍・穂高連峰の絶景を目の前に望むアルプスの展望台。一般登山者のほか、じっくり腰を落ち着けて槍・穂高連峰を狙うカメラマンも多い。名前の由来は、これもまた雪形が蝶に似ていることから付いている。共に安曇野から比較的楽にアプローチできることと、北アルプスの絶景が望める縦走路で人気が高い。登山の後の帰りには、堀金の日帰り温泉「ほりでーゆー 四季の郷」が待ってます。

蝶ヶ岳より、槍・穂高連峰のモルゲンロート(朝焼け)。

蝶ヶ岳より望む、黎明の八ヶ岳(左)、富士山(中)、南アルプス(右)。

槍・穂高の絶景を眺めながら歩く、蝶ヶ岳⇔常念岳間の縦走路。

蝶ヶ岳⇔常念岳間の縦走路から望む常念岳の雄姿。

槍ヶ岳をバックに、トウヤクリンドウ。

登山口にあたる三股の駐車場は収容70台で無料、トイレも併設されている。ここに車を置き、蝶ヶ岳⇔常念岳を縦走し、またここに戻れるので大変便利。

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