立山黒部アルペンルート・立山トンネルを抜けると広がる標高2450mの室堂は、アルペンルートの最高所で立山への登山口ともなっている。美しい高山植物や神秘的な火山湖、噴泉群などが点在する広大な山岳台地には、初心者が気軽にウォーキングを楽しめる、約1時間から2時間30分程の遊歩道が整備されている。真夏でも20℃を超えることのない爽やかな雲上の台地を、美しい山岳パノラマ、高山植物を楽しみながら歩いてみよう。運が良ければ立山のシンボル・ライチョウにも会えるかも。室堂から立山の主峰雄山(3015m)へは往復約4時間の登山コースとなっている。

爽やかな雲上の遊歩道、山岳景観を楽しみながらのトレッキング。

立山連峰の主峰雄山と大汝山。中腹の凹形は国の天然記念物「山崎カール」

遊歩道沿いには美しい高山植物が。写真はイワギキョウ、7~8月

北アルプスでもっとも美しいとされる山上の湖「みくりが池」

初心者が楽しめる整備された遊歩道が張り巡らされている

 

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